| 力作を献納 |
| 臺陽展から陸海軍に |
| 興南新聞/(二)|1942年5月2日 |
既報臺陽美術協會主催の〝第八回〟はさすがに府展推薦級内地春陽會文展二科に相當地位を占める新人によつて網羅されてゐる畫壇だけに断然この種畫展に見ぬ異常なる人氣を博し、好評裡に三十日閉會を見るに至つたので一日午後三時過ぎ同協會を代表する李梅樹、楊佐三郎、林玉山、蒲添生の諸氏は出品中の傑作を選び陸海軍に献納す可く司令部報道部に友利准尉を訪れ、献納畫九枚と彫刻一點を提出して献納の趣旨を述ベ手續方を申出で謝辭と勞を犒ふ言葉に送られて辭去續いて海軍武官府に伊藤海軍武官を訪れ献納畫五枚を提出し代表者李氏より献納の次第を申出るや伊藤武官より鄭重なる謝辭と勞を犒ふ言葉あつて一同を心より滿足させる處があった
回前頁
|
|
|
|
|
|
|